渡辺万丈:100dbのいいねを浴びろ!

Supporter
Special Supporter
- 松原建設株式会社 松原 悠大様
Supporter
- 川岸 広宜 様
- 城生 裕之 様
- 南 武志 様
- 松原 悠大 様
- 山田 航大 様
- 吉田 大地 様
(順不同)
企画概要
企画の背景
万丈(たかひろ:通称ばんじょー)くんの面白がれること(価値観・得意・好きに沿ったチャレンジ)は、「ふだん主役になれない人に光が当たる面白い企画を創る」です。
この大テーマに基づきつつ、今回は特に「ふだんなかなか称賛されない人が、舞台でアカデミー級の称賛を受ける」ものにしようと焦点を絞りました。
というのも、輝いている人はいつも決まってて、なにもチャレンジする気もなく、なんとなく4年間を過ごす普通に疑問を感じていたからです。
富山(あるいは日本全体)に必要なのは、もっと気軽にチャレンジすることを奨励し、チャレンジすること自体を賞賛する空気感なんじゃないか?
そんな問いを投げかける企画となっています。
企画内容
通りすがりの人にステージ上でかんたんなチャレンジをしてもらい、失敗したらみんなで悔しがり、成功まで応援、成功したらみんなでスタンディングオベーションを贈ろうという内容です。
チャレンジャーは自身が挑む挑戦の成功を、観客は賞賛の音量で100デシベルを目指します。
富山の中心である富山市の、もっとも人通りが多い富山駅前から、チャレンジャーを称賛し応援する気運をつくるんだという祈りを込めて全力で面白がってきました。
実施した結果
記事
当日イベントに参加してくれた方の一部
入れ替わり立ち替わりで合計40人ほどの人がチャレンジャーの挑戦を見届けてくれました。
チャレンジャーには、小学生から大学生、30代の社会人まで10人以上が舞台に上がってくれました。
- 小学6年生女子の挑戦者の感想
「みんなが応援してくれて、チャレンジするのが楽しかった。」
- 大学2年生男子の感想
「またこんな賞賛が浴びれるようにチャレンジしてみたい」
面白ベース運営側の狙い
- 狙い(1)
やりたい事の言語化(仮説化)と検証をすること
- (1)の結果
「ふだん主役になれない人に光が当たる面白い企画を創る」ことが自分のしたいことなんじゃないかと言語化し、検証としてのチャレンジを遂行しました。
- 狙い(2)
上記を元にした企画、計画、実行というプロジェクトを回す事でプロジェクトを推進する力を身につける
- (2)の結果
企画書を作り、WBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)を活用し、抜け漏れなく80個近いタスクを管理し、滞りなく準備から本番までやり遂げました。俯瞰することで抜け漏れないようにtodoを作り、行動しやすい粒度までアクションを記載することに難しさを感じていたようでしたが、タスクの粒度を理解し、近い抽象度で分類するし、しっかりやり抜いてくれました。
- 狙い(3)
1人ではクリアできない困難に立ち向かい突破することで、このイベントの実施前よりできることが増えること
- (3)の結果
協賛頂けるようこの企画の趣旨が伝わるようなプレゼン資料を作り、応援してくれそうな企業や大人にアポを取り、プレゼンし、協賛をいただくことまでやり切りました。彼にとって初の経験でしたが、人に応援される企画がどんなものかと向き合う機会になっていました。
また当日まで押し潰されそうな不安の中でもやり切りました。本番数日前に、緊張からお腹を壊すなどありましたが、当日はプロレスの実況ばりの熱狂的な司会で観客を沸かせていました。
本人からの感想
皆さん、こんにちは。バンジョーです。
今回の企画では、協賛を募るのが一番難しかったです。
何を書けばいいのか分からないプレゼン資料にどんなメリットを提示できるのかわからない今回の企画。こんな僕の面白ベースな企画に乗っかってくださった方に本当に感謝しかないです。
準備から当日、撤去に至るまでたくさんの人に支えられてイベントをやっと実施することができました。
立山の頂上で心から「ありがとう!」と叫びたいぐらい感謝しています。本当です。
また、変な企画をやります。ぜひ、楽しみにしてください。
面白ベース運営から一言
面白ベースでは会員のやりたいことの言語化をして、チャレンジという名の検証することでやりたいことかどうかを確かめることを大事にしています。
今回はそれに加えて自分1人では到底達成できない、他者を巻き込んで遂行する企画となりました。
検証はもちろんですが、できなかったことができるようになっていくプロセスに立ち会えて私たちも本当に幸せでした。本企画で学んだことたちはビジネスでは大いに役立つスキルです。
これからもやりたいことにチャレンジして、磨いていきましょう!
丸山 修平 より
面白ベースコミュニティ内での様子

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